－ 前職を辞めて、転職するまでの経緯は何ですか？ 元々は大手スーツブランドで販売職をしていました。
仕事自体は楽しかったのですが、『課題を解決する仕事がしたい』と思ったのが転職を考えたきっかけですね。
アパレルの販売職は、どちらかというとすでに購買意欲のあるお客様に対してその後押しをするようなシーンが多いんですが、そうではなくて「自分がモノやサービスに付加価値をつけ、ニーズに応えていく。」ということに挑戦してみたかったんです。
あとはもちろん、給与の部分も転職を考える理由の1つでした。
前職は年功序列の風潮が強く、それなりにやっていれば順当に給料が上がっていく感じだったですけれど…「何でこの人がこんな給与もらっているの？」みたいな腑に落ちない部分が多くあったので。
生意気ですけど、そういう給与システムや評価制度に対して疑問を感じていたっていうのが大きいですね。

— 転職の軸や絆を選んだ理由を教えてください。 絆ホールディングスを選んだ理由としては２つあります。
1つ目は、「ニーズに応える営業がしたい」というのが転職活動の軸として1番大きい部分だったのですが、営業といっても個人から法人まで様々あるので、「具体的に営業職の中でもどんなスキルを身に付けたいのか？」「営業職を通してどのような自分になりたいのか？」という部分を自問自答しました。僕は営業を通して自分自身の市場価値を高めたいという思いがあったので、社内外問わず縦横のつながりを広げるためにも法人営業を希望していました。
そこで、法人のお客様に対して成長戦略の手助けをするという「No.1リサーチ」は、他にはない商材でしたし、面白みを感じたことが決め手ですね。
2つ目は単純に給与体制ですね。ベンチャーなので、年功序列という概念が一切なく、結果に対しての報酬が多く、明確なところに魅力を感じました。

— 現在の業務と仕事に対するポリシーは何ですか？ 現在は PR 事業課の管理職として大阪支店の立ち上げを行い、プレイヤーとして大阪支店拡大に努めつつ部下のマネジメントを行っています。
仕事に対するポリシーとしては、「やりがいは自分で見つける」ということを意識していますね。
例えば自分であれば、「自身の市場価値を高めたい」という目的があって入社しているので、ただモノを売って終わりではなくて,商品以外の付加価値・自分の介在価値をどう高めていくかを常に試行錯誤しながら意識して行い、クライアント様に満足頂いた瞬間にやりがいを感じます。

— 前職と比較して、今の仕事のやりがいは何ですか？ まずは何よりも、自分が担当させて頂いたお客様に喜んでもらえてさらにリピーターになって頂けた時は本当にうれしいです。
日々色々な業界のお客様とお話させて頂く機会が多いのですが、基本的に皆様社長様だとか経営に携わっている方が多いので、そういったお客様と関われるというのは単純に営業以外でも社会人の先輩として自分の視野が広がりますし、学びも多いです。
あとは、今担当している「No.1リサーチ」という商材はテレビや雑誌、CMなど目に見えるとことで利用して頂けることが多いので、生活の中でそういう現物を目にすると達成感はすごくありますね。
それと･･･やっぱりお給料ですね（笑）
営業は日々「人」を相手にする仕事なので、「絶対にこれが正解！」というものがないんですよね。言われたことだけやっていても正直結果にはつながらないと思います。
だから当社に転職して自分で考える癖はつきましたね。
正解を導き出すことはもちろん大切ですが、そこに至るまでのプロセスの部分を自然と考えられるようになりました。
営業職は、全てのビジネスの基礎になるスキルを磨ける場所だと思っています！

— 今後の展望を教えてください。 今は課長として大阪支店の立ち上げを任せて頂いているので、直近の目標としてはやはり支店拡大ですね！
長期的には更に経営に携わっていきたいという気持ちが強いので、ゆくゆくは子会社の社長を任せて頂くだとか、そういうところまでレベルアップしてきたいと思っています。

— 最後に、転職を考えている方へメッセージをお願いします！ 営業ってやっぱり数字に毎日追われていてしんどいとか、成績が悪かったら罵声が飛んでくるとかそういうイメージがあると思うんですけど…
もちろん数字への意識は大切ですが、僕個人としては、数字を追う以外に自分が働く意味とかやりがいっていうものをしっかり自分の中に持っていてもらえれば、営業はすごく楽しい仕事だと思います。
そして、絆ホールディングスは営業会社ですが、皆さんが想像されているようなゴリゴリな会社ではありません（笑）
ベンチャーならではの風通しの良さはピカイチなので、とにかく毎日自分で考えてどんどん新しいことにチャレンジしたい！刺激的な毎日を送りたい！という方にはぴったりだと思います！
給与は勿論ですが、人として、ビジネスマンとして、一歩二歩上のステージに行きたいという仲間をお待ちしています。